矯正歯科にて治療した例を、よくご相談に来られる症例ごとにご紹介します。
子どもでも大人でも、時間をかけてしっかり治療すれば、歯列は治すことができるのです。
叢生(そうせい) ― 八重歯、乱杭歯(らんぐいば)

歯の大きさとアゴの大きさのバランスで生じるものです。
上下の歯の一つ後ろの歯を4本抜いて、治療しました。
反対咬合(受け口)
乳歯列期ならびに混合歯列期の矯正歯科治療:第1期治療
混合歯列期の受け口です。チンキャップとよばれる帽子をつけて、脱着式のプレートを上あごに装着して前歯を押し出すようにしました。
上顎前突(出っ歯)
永久歯列期の矯正歯科治療:第2期治療
突出している上の前歯を、犬歯の一つ後ろの歯を抜いて後退させました。
開咬(かいこう)
永久歯列期の矯正歯科治療:第2期治療
舌を突き出す癖がこのような歯列不正を引き起こすこともあります。
上下の犬歯の一つ後ろの歯を抜いて前歯を噛み合わせました。
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